e-maxオールセラミック・クラウンの1症例; Part1ー犬歯・小臼歯ー

2012年10月14日 森歯科医院 院長 森光伸
e-max – All Ceramic Crownの1症例; Part1
e-max オールセラミッククラウン は金属を使用しない1種類のセラミックだけで作成された冠です。セラミック部分だけで考えると非常に硬いセラミックで、メタルボンドクラウンやジルコニアクラウンの外冠に使用されている従来のセラミックに比べると4倍の硬度があるともいわれています。ただ、曲げ強度ではメタルボンドクラウンやジルコニアクラウンは内冠の金属やジルコニアが非常に強度がありますが、内冠のないe-maxクラウンはこれらに比べると強度が劣ります。
 コストパフォーマンスを考慮すると、単冠には非常に適した冠といえます。多くのケースに使用できますが、ブリッジなどの長い冠にはやや不向きな冠ともいえます。
ジルコニア・オールセラミッククラウンは金属を使用しない2種類のセラミックで作成された冠です。内冠は人工宝石のジルコニアを使用し、外冠は内冠の上に従来のセラミックを焼き付けた冠です。すべてのケースに使用できますが、非常に高価な冠です。
メタルボンドクラウンは内冠に金属を使用し、外冠に従来のセラミックを焼き付けた冠です。昔から使用されてきた歴史的なセラミック冠で、ほとんどのケースに使用できますが、金属が嫌われるようなケースには不向きといえます。
以下の症例は左側上顎犬歯と第一小臼歯にe-max オールセラミッククラウン を装着しております。
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*咬合面観は鏡面像で左右が反転しています。

滋賀県草津市 歯医者/歯科 森歯科医院

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