1つは「むし歯の原因にならない」ということ。キシリトールは口の中で「酸」をまったく作りません。さらに酸の中和を促進する働きも持っています。唾液も出やすくなるなど、口の中をむし歯になりにくい状態に保ってくれます。
もう1つは「むし歯の発生、進行を防ぐ」という効果。むし歯の原因となるプラークをつきにくくし、歯の再石灰化を促します。
さらにキシリトールは、むし歯の大きな原因とされるミュータンス菌の活動を弱める働きを持っています。これは他の甘味料にはみられないキシリトールだけの効果です。
次はキシリトールがどんなものに応用できるかお話します
文責:宮崎
日付: 2011年8月26日 カテゴリ:●予防●, DH宮崎(旧姓:日影)のブログ, キシリトール