アーカイブ: 3月 2017

睡眠中の唾液

2017・3・25
滋賀 草津 森歯科医院 ダカダ
皆さん。こんにちは
夜寝る前に歯磨きの習慣は身についていますか?
 
食後磨き、就寝までにジュースや間食はしていませんか?
 
日常生活を送っている時は1時間当たり唾液の分泌量は平均19mlですが、
 
睡眠中1時間の分泌量の平均は2mlとかなり減ります。
 
唾液の分泌量が減るとお口の中が酸性にかたよります。
 
菌がより過ごしやすい環境になります。  「歯 イラスト」の画像検索結果
 
 
 
唾液の分泌量が減る睡眠時むし歯リスクを少しでも減らせるよう就寝前の歯磨き習慣を
 
身につけましょう☆
 
「歯 イラスト」の画像検索結果

滋賀県草津市 歯医者/歯科 森歯科医院

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ブラッシング圧

2017.3.20 DH上内
歯磨きをする際つい力を入れ過ぎていませんか?
乱暴なブラッシングや、力の入れすぎによって歯や歯茎が傷つきます。
さがってしまった歯茎や削れてしまった歯は自然に戻ることはありません。
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適切なブラッシング圧は100?200グラム程度の力です。
新しい歯ブラシの毛先が2週間ほどで広がるようであれば力の入れすぎが考えられます。
歯磨きの仕方を一度見直してみましょう★

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歯を失う原因NO1は?

                                2017、3 井花

歯を失う原因は、虫歯と思われている方が多いですが、
生活習慣病である、「歯周病」の方が歯を失う原因で一番多いのです。
歯周病は初期の段階では、自覚症状がないので怖い特徴です。
自覚症状がでるのは、歯がグラグラしてきたり、歯茎から出血するようになります。
自覚症状が出た時点ではもう歯周病は進行している状態です。
そして、日本人の成人80%が歯周病にかかっているといわれています。
歯周病の進行を防ぐのに大切なのは、定期的に検診と機械を使ったクリーニング
を行うことが大切です。
なかなか歯医者に行くのは痛い思いをするイメージがありno-img110[1].png
行きたくない気持ちのほうが大きい方が多いですよね。
ですが、虫歯や歯周病になって歯を失ってしまわないように、
予防がとても大切ですので、定期検診を受けましょう☆

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親知らずを抜くか抜かないか

2017.03.09 DAなつき
親知らずを抜くか抜かないかと悩んだご経験のある方はたくさんいらっしゃると思います。
抜く必要のある親知らず、そうでない親知らずがあります。
言い換えれば、親知らずを抜くリスクと残しておくリスクがあります。
まず、抜くリスクとしては、
・顎周辺の麻痺が起こる可能性がある
・抜歯後数日間、腫れや痛みが出る
・上顎洞が感染する可能性がある
顎には神経と血管が通っており
下の親知らずが深いところに埋まっていて歯の根っこが神経に隣接している場合
抜歯時に神経を傷つけてしまう可能性があります。
痺れが残ることがあり、短期間で治る場合と長期間経過観察となることもあります。
抜歯後の腫れや痛みは個人差があります。
年齢、体質、抜歯後の過ごし方など様々な要因が考えられます。
ほぼ痛みも腫れもなく治癒する場合があれば、一週間ほど痛みが続く場合もあります。
上顎洞とは鼻を口の連絡口です。
上顎洞は歯と近接しており、この空間と繋がり感染を起こすことがあります。
抜くリスクがたくさんあるとお思いかもしれませんが
抜かないリスクもたくさんあり、このリスクは身近なので注意が必要です。
残しておくリスクとしては、
・親知らず周辺の歯ぐきの炎症を繰り返す
・親知らずがむし歯になる
・手前の歯もむし歯になる
・親知らずと手前の歯の歯周病が進む
・手前に押してきて歯並びに影響する
上記のリスクの原因のほとんどは十分な清掃が出来ていないために起こります。
親知らずは歯ブラシなどの清掃器具が届きにくいため、
磨き残しがたくさんありそれがむし歯と歯周病の原因となります。
むし歯や歯周病になった親知らずを放っておくとどんどん周りにも影響を及ぼすため
隣の歯も同じように進行していきます。
このようなリスクを根本的に取り除くためには抜歯が必要です。
抜くリスク、残すリスクを十分に理解した上で
抜歯するのかしないのか決断する必要があります。
自分の親知らずはどうだろう?と悩まれている方は一度ご相談にお越し下さい。
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子どものむし歯2

滋賀県 草津市 イオンモール草津
 2017.3.4 森歯科医院 DH 川内
みさなんこんにちは!前回より引き続き子どものむし歯についてお送りします。
1、虫歯のできやすい場所
 ★奥歯と奥歯の間
乳歯の奥歯と奥歯の間はすき間がなく、歯ブラシでは汚れを落とすことが難しいので磨き残しがあります。

 

 ★上の前歯の間

上の前歯と前歯の間、根元のあたりにできる虫歯で、飲み物が原因になることが多いです。哺乳瓶で長くミルクやスポーツドリンクなどを与え続けると虫歯(哺乳瓶虫歯)ができます。

 ★奥歯の溝

奥歯の歯の溝は深くプラーク(歯垢)がたまりやすい形をしています。あまり深いと歯ブラシが奥まで届かないためにプラーク(歯垢)が残り奥に進行して行きます。

 ★歯と歯茎の境目

子供の歯ぐきは柔らかく、歯ブラシが強く当たると痛がります。その為、仕上げ磨きの際、歯と歯ぐきの境目に磨き残しがあり初期虫歯が始まってきます。
次回は、治療法についてお送りします!

滋賀県草津市 歯医者/歯科 森歯科医院

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