『ホワイトニングでなぜ歯が白くなる?』 part1
初回はホワイトニングの仕組みについてのお話です!!
少し話が長くなるので二回に分けてお話しいたします。
ホワイトニングとは歯の色を白く染めるのではなく歯の内側から光の反射により白くなります。
では「歯の内側から光の反射により白くなる」とは何か?
歯の中の色素は通常くっついています。
しかし、ホワイトニングをすることで色素分子が離れバラバラになり光の通り道ができるのです。
簡単に言えば、色素分子同士がくっついている状態は“ブラインドがしまっている状態”で
色素分子がバラバラになった状態は“ブラインドが開き光が差し込んでいる状態”なのです。
つまり、ホワイトニングは上から色を付ける訳ではなく内側から白くなるのです。
今回はこれでpart1を終わりますが皆さんのホワイトニングの知識に少しはお役立てたでしょうか?
次回は『ホワイトニングでなぜ歯が白くなる?』part2で具体的になぜ色素分子がバラバラになるのか
お話しいたします。
森歯科医院 ユミコ