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食生活習慣とむし歯の関わり パート1

 ―お口の中ってどんな状態?―

今回は「食生活習慣とむし歯の関わり」について、2回シリーズでお話します。

食事をするとお口の中は酸性になり脱灰(歯が溶けること)が始まります。

これがむし歯の始まりでもあります。

食事によるpHの変動と脱灰についてグラフにて説明します。(pHとは、酸性・中性・アルカリ性の濃度を表す単位)

 

A 酸性化

食後お口の中でむし歯菌が酸を産生します。

 

B 脱灰開始

飲食して2分後、歯が溶ける酸性濃度はpH5.5(臨界pH)を越え、歯の表面のカルシウムやリンを溶かします。

 

C 再石灰化開始

約20分後には臨界pHを上回り、歯の表面から溶け出したカルシウムやリンが唾液により修復されます。

 

 

ステファンカーブ.jpg つまり、飲食した回数に比例して、歯の表面が脱灰するので、むし歯のリスクが高まります。

脱灰と再石灰化のバランスをとることが、むし歯になりにくいお口の環境作りに繋がります。

 

次回は、むし歯にならないために食生活習慣で気をつけることをお話します。

 

 

 

文責:高井 

滋賀県草津市 歯医者/歯科 森歯科医院

日付:   カテゴリ:●予防●, DH高井のブログ, むし歯予防のための食生活習慣