２０１４年　１月５日　ＤＨ船田
今年も姪っ子たちのお誕生日会におよばれしました。
二人姉妹とっても仲良し☆会うたび彼女たちの成長振りに驚かされます。
そして二人とも歯磨き大好きっこです☆

しかし最近お母さんは少し悩みがあるようで。。二人ともまだ乳歯列なのにすでに歯ががたがた。
大人の歯もがたがたに生えてくるのではとのこと。
世のお母様方、同じ悩みをお持ちの方も少なくないのでは。。？

昔と比べて最近は顎の小さいお子さんが増えましたね。
食品のソフト化が浸透しつつある現在の日本では、食べ物を噛む回数も減ってきているようです。
実は歯並びを決定付けるのも顎の成長と深く関わりがあるのです。よく噛むことで顎が成長し、顎が成長することで大人の歯が生えるスペースを確保できるのです。

そのためにも小さい頃からしっかりと噛む習慣をつけることがいいでしょう☆
ということで’よく噛む’ことを習慣づけるポイントを少しお話いたします

?歯ごたえのある食事を心がけましょう
お野菜は柔らかいものではなく、生野菜や少し固めに湯がいたものを積極的に食べさせてあげてください。硬いものは自然とよく噛んで食べようとします。また、繊維質なお野菜は歯に詰まった汚れをきれいに洗い落とす効果もあり、一石二鳥です。

?食事中はあまり飲み物を飲まない
食事中に飲み物を飲むという習慣をつけてしまうと、お子さんは自然と食べ物を水やお茶で流し込んで食べてしまう癖がついてしまいます。よく噛むことで唾液がたくさんでます。できれば飲み物は食後にして食事中はよく噛んで唾液と絡ませて食べる習慣をつけるのも大事なのです。

?食べるときは口をしっかりとじてもぐもぐ！くちゃくちゃ食べないように。
しっかりと噛んで食べるためにも口はしっかりと閉じてもぐもぐ食べましょう。口を閉じて食べるには一口で食べる量を考えます。よって、無理に口に詰め込んで流し込む行為を予防することができます。

たったこれだけですが、顎の成長には欠かせないポイントです。
ぜひ、試してみてくださいね☆