2014.2.17
歯科衛生士の?井です。
みなさん就寝中に歯ぎしりや食いしばりをしていませんか?
睡眠中は無意識になっているので自覚しずらいでしょう。
周りの人から指摘されたり、起床時アゴや歯がだるい感じがすることにより気がつくのではないでしょうか。
就寝中の歯ぎしりは、日中に感じているストレスを発散していると言われています。
歯ぎしりをすることにより、お口の中に対して及ぼされる影響はこわいですよ。
ギリギリ歯ぎしりをすることにより、上下の歯がこすれ合い歯が摩耗していきます。
すごい強い力が上下の歯に加わることにより、歯を支える骨や歯茎が下がります。
要するに歯周病が進行すると言えます。
歯が摩耗したり、骨や歯茎が下がることにより、知覚過敏(しみる症状)が起こる恐れがあります。
歯ぎしりを治すことは不可能に近いことです。
そのため当院では就寝中に装着する歯を守るプレート;ナイトガードといわれるものをお作りしています。
歯型を取り、その方にピッタリ装着できるプレートをお作りしています。(写真参照)
ナイトガードを装着することにより直接、歯が接触することを防ぎます。
いつまでも健康な歯と骨を守りましょう!