2014.12.12 歯科衛生士 高井
みなさん、成人の約80%が歯周病という病気になっているのはご存知ですか?
歯周病とは、歯を支えている顎の骨(歯槽骨)や歯茎を破壊していく病気です。
むし歯はズキズキ痛くなったり、しみる症状が出るので自覚症状がありますが、歯周病は違います。
歯周病の怖いところは、かなり重症にならない限り痛みが生じません。
そのため自覚症状がないまま進行していまいます。
そこで、セルフチェック!
次の項目で1つでも該当すれば、”歯周病の可能性”があります。
1.歯磨きをすると歯茎から血がでる
2.歯茎が赤く腫れている
3.歯の根元がしみる
4.歯がグラグラしている
5.歯と歯の間に食べ物が挟まる
6.口臭がある
7.歯垢や歯石が気になる
みなさんいくつ該当しましたか?
1つでも該当するなら、歯周病の可能性、またむし歯、知覚過敏が起こっているかもしれません。
お口の状態が悪くなる前に、治療・予防していきましょう!