歯ぎしりや食いしばりを無意識のうちに歯や顎に約50キロの力がかかっています。
それにより、歯がすり減り歯の長さが短くなったり、歯が割れたりします。
他には、歯周病の進行、あごの関節を損傷、知覚過敏の原因になるなどのさまざまな悪影響を及ぼします。
研究データによると、日本人の7割りが無意識のうちに経験しているのです。
歯ぎしりや食いしばりから、大切な歯を守るための治療法は、
「マウスピース」を夜寝る前に装着することで、歯や顎骨にかかる負担を
軽減させることができます。マウスピースは歯科医院で保険治療で作ることが出来ます。
歯ぎしりは自分自身自覚症状がないものなので歯医者さんに診てもらい自分にあったマウスピースを
作りいつまでも自分の歯で美味しく食事ができるように歯や顎を守りましょう。
5月井花