2018.12.20
滋賀県 草津市 森歯科医院 タカダ
皆さんこんにちは
虫歯を治す時
できるだけ銀の詰め物や被せ物を避けて白色がいいと思いますよね!!
白の詰め物なら見た目は歯が修復されたって事が分からず目立ちにくいので皆さんよく選ばれる材料です。
部位や詰める面によってできない事もありますが、白色プラスチック素材の詰め物ならその日に治療が完了する事が多いので更に嬉しい治療方法ですね。
ただ。
詰めて直ぐは白く綺麗ですがプラスチック素材は徐々に変色してしまうのが欠点です。数年で黄色に変色してしまいます。一生ものの素材ではありません。
変色だけでなく耐久性も銀の詰め物に比べると弱くなります。
変色すれば、プラスチック材料を詰め直すこともできますが、数年経てばまた同じ処置を繰り返すことになります。
治療回数が増えれば増えるほど歯の寿命は短くなるため、白色が希望ならセラミックなどの自費素材に変えて将来的なリスクを減らすという選択肢もあります。
気になった方はスタッフにご相談ください!