2019.12.22
滋賀 草津 森歯科医院
高田
皆さんこんにちは。
今回はよく聞かれて話題からです。
詰め物の変色です。
削ってその日に白い詰め物で治すとその日に治るし、見た目も歯と同じ色で綺麗に治ります。
しかし、その白い詰め物は黄色く変色してしまいます。
樹脂を光で固めた詰め物です。粒子が粗いため隙間に着色が入ります。樹脂自体も変色してしまいます。樹脂を接着しているボンドが劣化して隙間からも汚れや細菌が侵入してしまいます。
その結果詰め物が変色、劣化になります。詰め物を同じ材料で詰め替える事は可能ですが、少しづつ大きさが広がっていきます。長い将来を考えると口の中の詰め物は減らせた方がいいようです。