2014.04.19 青木
今月はDH船田さんによる、
「歯周治療におけるメンテナンスの重要性とSPT導入案」 でした。
メンテナンスとは… 健康な歯周組織を維持・保持・保守することで、
治癒した歯周組織の健康管理になります。
一方、SPT(サポーティブぺリオドンタルセラピィー)とは
歯周治療が終了し、歯周ポケットは深いが、歯茎からの出血や腫脹はない、
歯に動揺はあるが良好に噛めているなど、病状安定と判断された時に、
病状の安定を維持するための治療、すなわち歯周病安定期治療となります。
目的としては、歯周病の進行防止や再発の防止となり、
歯の喪失予防とQOLの向上です。
導入案としてプレゼンしてくださり、みんなで話し合いました。
少しでも健康なお口でいてもらいたい・・・
そんな気持ちはみんな同じです。
よりよいクリニックになるよう改善をしていきたいです。。