親知らずの腫れや痛み

2016.1.28 DAなつき
遅くなりましたが、、明けましておめでとうございます。
2016年が始まりましたね。
今年も森歯科医院のスタッフは元気いっぱいで皆様をお待ちしております(^O^)♪
今月は親知らずについて少しお話致します。
親知らずとは、通常前から数えて8番目の歯のことを呼びます。
本来は他の歯と同じく上下で噛み合う歯ですが
現代人は顎が小さく親知らずが生えるスペースがなくなり
真っ直ぐ生えず斜めに生えたり、横向きに生えるケースが多いのです。
親知らずを抜歯する代表的な例としては、
・上下で噛み合っていない親知らずに虫歯ができている
・歯ブラシが届かず清掃不良になり歯ぐきに炎症が起こっている
・横向きに生えて前の歯を押していて他の歯の歯並びに影響がある
・親知らずで頬っぺたを噛んでしまう
この様に抜歯の理由も様々です。
歯ぐきに炎症が起こって腫れたり痛みを伴ったりする場合は
麻酔が効かないのですぐには抜歯できません。
炎症があれば消炎のためお薬を処方します。
消炎後に抜歯するという流れです。
疲れが溜まっていて免疫力が低下しているときは
特に腫れたり痛んだりしやすいので
このような症状を何度も繰り返しているような方は
一度抜歯のご相談にいらしてください。
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滋賀県草津市 歯医者/歯科 森歯科医院

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