子どもの虫歯

滋賀県 草津市 イオンモール草津
 2017.2.4 森歯科医院 DH 川内
みさなんこんにちは!今回は子どもの虫歯についてシリーズでお送りします。
1、乳歯の虫歯の特徴
  
 歯と歯の間にできやすい
乳歯の虫歯がよくできるところは、奥歯の歯と歯の間です。見た目にはよくわかりづらくむし歯が進行しても気づくのが遅れ突然穴が開いてしまいます。
  
 ★痛みが出にくい

子供はまだ痛みの感覚がしっかり発達しておらず、痛みがあっても気づきにくいので虫歯が大きく進行してしまうことが多い。虫歯の痛みで感じるよりも、虫歯で穴が開いて、そこに食べカスが詰まって歯ぐきが腫れて痛い場合が多い。痛みは出たり、引いたりするので、次の日には治ってしまい、見過ごされてしまうことがあります。


 ★乳歯はエナメル質が薄い

歯の表面は体の中で一番硬いエナメル質でおおわれていますが、乳歯のエナメル質は大人の半分しかないので虫歯の進行が早いのです。

 ★乳歯はむし歯になると神経まですぐに進行してしまう

乳歯は神経が大きく、エナメル質と象牙質の厚みが薄いために、虫歯になると直ぐに神経まで進行します。

次回は、むし歯がよくできる場所についてお送りします!

滋賀県草津市 歯医者/歯科 森歯科医院

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