H23年12月30日
いつもお世話になっております。
年末年始の診療は以下になります。
2012年も森歯科医院をよろしくお願いいたします。
森歯科医院 ユミコ
日付: 2011年12月30日 カテゴリ:お知らせ, 受付ユミコのブログ
H23年12月30日
いつもお世話になっております。
年末年始の診療は以下になります。
2012年も森歯科医院をよろしくお願いいたします。
森歯科医院 ユミコ
日付: 2011年12月30日 カテゴリ:お知らせ, 受付ユミコのブログ
日付: 2011年12月30日 カテゴリ:受付ユミコのブログ
2011.12.29.
今月の外部講師による勉強会の報告をいたします。
ビーブランド・メディコーデンタルのフッ化物応用について勉強会をして頂きました。
フッ素とは自然界に存在する天然物です。私たちが普段摂取しているお肉や魚、野菜に果物、お茶などに含まれています。また海や土、人体にもフッ素は存在します。そんな身近なフッ素は、むし歯予防効果があります。
フッ素によるむし歯予防のメカニズムについてご説明します。フッ素は、歯と口腔内環境の2つに対して作用します。
歯に対しては
再石灰化の促進 フルオロアパタイトの生成
↓ 歯の結晶性が向上
歯質の強化 耐酸性の向上
口腔内環境に対しては
細菌・酵素の作用抑制
↓
酸産生能の低下
要するにフッ素を応用することで、歯は酸に溶けにくい質の強い歯になり、口腔内の細菌は酸を産生しにくくなるということです。つまり!これがフッ素によるむし歯予防のしくみです。
では次に、フッ素によるむし歯予防の方法についてご説明します。日本で行っているフッ化物応用法は3つあります。
1.フッ化物歯面塗布 (歯科医院にて高濃度のフッ素を定期的に塗布します。当院では半年に一度です。)
2.フッ化物配合歯磨剤 (自宅にて低濃度のフッ素が配合された歯磨き粉を毎日使用します。)
3.フッ化物洗口 (自宅にて低濃度のフッ素の溶解液で1日1回洗口します。)
フッ化物応用は、幼小児から高齢者までむし歯予防の効果が得られます。
衝撃的なあるグラフを見せて頂きました。それはフッ化物洗口を小学校6年間実施した児童が20歳になった時のむし歯予防効果を表したものでした。比較対象はフッ化物洗口を行っていない児童が20歳になった時のむし歯の平均は11本。それに対して実施していた者は平均5本!半分も差があることに驚きました!
乳歯から永久歯に生えかわる時期は、特にむし歯になりやすいですが、きちんとむし歯予防になるフッ化物応用を実施することで将来のむし歯の状態が異なることを数字で知ることで、「本当にフッ素の力はすごい!」と感じました。
今回、フッ化物洗口剤の「ミラノール」という商品を紹介して頂きました。ミラノールの詳しいご説明はユミコさんがブログで報告して下さいますので、みなさまお楽しみに!
森歯科医院:高井
日付: 2011年12月26日 カテゴリ:DH高井のブログ, 商品説明会(外部講師による勉強会)
こんばんは!昨日から一気に冷え込みがひどくなりましたね。
日付: 2011年12月17日 カテゴリ:受付ユミコのブログ
みなさんお久しぶりです!!ついに師走に入り今年もあと残すところ半月となりました。
日付: 2011年12月15日 カテゴリ:Monthly HOT NEWS☆, 受付ユミコのブログ
H23年12月11日
みなさん、こんにちははじめまして!!
歯科助手の千田です。
今年の9月から森歯科医院で勤務しております。
これからブログを通して皆さんに新しい情報をお伝えしていきたいと思います。
さて、先日DH船田さんによる勉強会が行われました。
テーマは、「清潔・不潔の理解と感染予防」についてです。
医療現場で働く者として、身近でありしっかりと理解しておかなければならないテーマです!!!
医療の現場では「清潔」「不潔」という言葉が頻繁に聞かれます。
世間一般は「清潔」はきれい、「不潔」は汚いというニュアンスで使われていますよね。
医療現場で使う「清潔」とは病原微生物がいない状態、消毒・滅菌されている
。「不潔」は、病原微生物が生存している状態、無菌なもの以外は全て不潔になります。
これを理解しておかないと、きれい・汚い感覚で仕事をしていることになります。「清潔」「不潔」は感染予防のため、とても大切なんです!!
森歯科医院は、清潔・不潔に徹底し、常にスタッフ全員で心がけています。
もっと今以上に消毒薬や感染症に対する知識、感染予防対策を徹底しなければならないですね!
次回の勉強会の様子も、アップしますね!お楽しみに☆
日付: 2011年12月11日 カテゴリ:DA千田のブログ, Monic Club(院内講演会), スタッフ自己紹介
2011.12.9
先月、3M™ESPE™から講師を招き、シリコン印象材(インプリント™3)についての勉強会をして頂きました。
シリコン印象材は、非常に寸法精度・安定性に優れているため精密な印象採得を必要とする自費の補綴物の際に使用します。
3M™のインプリント™3は、・寒天印象材のような流動性・優れた親水性・高い伸縮性・引き裂き強度が特徴とのこと。これらを有しているため、印象撤去時の変形を少なし、より精密な印象採得が可能になります。印象面の変形が少ないというのは、非常にありがたいこと!すごい!
しかし、3M™のもっとすごいところはコレ!
ヘビーボディタイプの印象材を自動で練和してくれるマシーン!デモ機をお持ち頂いたので、スタッフ全員で実践タイム☆☆実際、トレーに盛ってみると、ガンタイプ使用時と比べ時間短縮と気泡混入が防止できると感じました。アシスタントにつくスタッフも楽ちんですね♪ライトボディタイプは非常に流動性がよいものでした。臨床でインプリント™3を実際、森先生がお使いになり流動性が良いことから縁下まで流れマージンも精密に採れていました。
様々なメーカーのシリコン印象材があり同じ用途でも特徴が異なることで精密度も変わります。患者さんに満足して頂けるサービスを提供するためにも今後当院で使用するシリコン印象材をドクターと検討していきたいと思います。
森歯科医院:高井
日付: 2011年12月9日 カテゴリ:DH高井のブログ, 商品説明会(外部講師による勉強会)